ピアノを弾く

【ピアノを弾く】

猫さまが鍵盤の上を歩いただけで音は鳴る。
写真は中に侵入して怒られる寸前ですけど.........
それでも音は鳴ります。
弦を弾くから。

とても原始的な話ですが、
ピーーーンと張った糸を弾いたら「プンッ♪」
鳴りますよね!
コレと原理は一緒。

そしてピアニストがやりたい事は
それを如何に音楽にするかどうか.......


何も知らずに独学で始めてしまった時は
猫さまと同じ状態で ひたすら「バンバン」叩いてました。
押したらなるのが楽しくて。

そのうちに、これではイカン!という局面に出会うのです。

今でも赤面してしまう思い出。
ピアノを弾き始めて1、2年目位にアマチュア同士でスタジオに入った後
怖いモノ知らずの皆でセッションに行きました。
そのセッションはプロがアマチュアに適確にアドバイスしてくれるという
とても熱量の高いモノで、私達以外は皆様、真剣そのもの。

さて、ワタシは?
はい、相手にすらされません。
頂けるはずのアドバイスタイムでは、とてもクールに
「ジャズって楽しい、ね、はい次。」

あれだけ、キャッキャして参加した帰り路は
落胆に満ちたモノでした。



そこから、何としてでも 何かアドバイスが欲しくて
月1回だけの そこのセッションに人知れず通います。

5年くらいは、やっぱりずっとアウェイな扱い。
何が足りないんだろう.........
楽しいのに楽しくない。
晴れない霧の中のよう。
ここはロンドンですか?パリですか?


でも、その中でとても貴重な言葉をもらってるんです。

【カラダ、動きすぎちゃうかな】



この一言が、オードリーヘップバーン状態のワタシに?
ポンヌフの恋人たちのジュリエットビノシュかしら?
あ、ちゃうね、モヤモヤ霧の中のワタシの心に 
スーーーーーーーーーッ!



すぐに消え去るレーザー光線のような
でも、消え去ることはなく妙に気になる一言。

【カラダ、動きすぎちゃうかな】


「え?そこ?音じゃなくて?」
という気持ちもありながらも
引っかかって仕方ない。


そこから、とても大切なことに やっと目を向けていくのです。


貴方にも大事な一言をくれる人、いますよね。
不思議なことが、起こるもんです、一生懸命やってると。


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